一緒にしたいとお客様からオーダーをよくいただきます。
頻繁にサロンに来店できないなどの理由から一回で全て終わらせたいかたは多いです。
しかし、別々にパーマとカラーをした時と比べると髪への負担は大きく変わります。
髪の同じ部分にパーマとカラーを同日にした場合、ダメージだけでなく仕上がりにも影響が出ることがあります。
カラーを後にするとパーマが緩くなり、パーマを後にするとカラーの色味が落ち、色持ちが悪くなってしまいます。
そしてパーマとカラーを別々にした時よりも、ダメージは大きくなってしまいます。
ダメージを少なくする為に、1週間は髪を休ませてあげることをおすすめします。そのほうが、髪への負担は少なくなるのでパーマやカラーの持ちも良くなります。
どうしても一緒にしたい場合は、カラーは根元のリタッチだけ、パーマは毛先だけにするなど施術がかぶらないようにすることをオススメします。
上質なヘアスタイルは上質な髪から生まれます。
髪は大切にしましょう☆