唐突ですが。。。
ベリーショートに髪を切る、、、とても勇気のいることですね。
なかなかできる事ではありません。
ベリーショートといえば、
◆ 耳がスッキリ出る
◆ 前髪も当然眉上
◆ トップ(頭頂部)も立たせられる
くらいの短さ。
そう、このくらい… |
特に肩下以上のロングの女性からすると並大抵の覚悟ではできるものではないと思います。
でも一度切ってしまったら “ 病みつき ” 、“ もう伸ばせない ” との声も聞こえるくらい魅力を持ったヘアスタイルでもあります。
“ ショートにしてみたいけど自分に似合うかな?? ”
や、
“ 毎日のセットが大変そう(寝グセ激しそう)だけどそこんとこどうなの!? ”
など、興味はあるけどいまいちふんぎりのつかない方のために送る今回のテーマ
【成功する大人女性のベリーショート講座】
なるものをブログ上で展開したいと思います。
(※ そんなの必要ない方はここで閉じましょう、記事長いです)
1. 自分の理想とする髪型の写真(画像、切り抜き)を持参する
これは何もベリーショートにする時に限った事ではありません。
スタイルチェンジをする(数センチのメンテナンス的カット以外の)場合、
つまり今までの状態から何かしら変化をつけたいときは、
あらかじめこうなりたいと願うイメージを持つ事が大切です。
これがないと、仕上りに “ あれっ!? ” となってしまう可能性が高いですね。
(とても相性のいい、この人なら任せてもいいと思えるほど信頼している担当者がいれば別ですが…そもそもそんな方はこんな記事ここまで読まずスルーしているはず…!?)
ここで重要なのは写真を【持参する】行為が大事なのではなく、
あくまで持参する【写真を探し、なりたいイメージを考える】という事です。
そのイメージを相手(美容師)に確実に伝えるには写真以上のものはありません。
必ず持参しましょう。
※ 美容室に着いてからそこにあるヘアカタログや雑誌から選ぶ。
これも悪いわけではありませんが、あまりお勧めしません。
髪型に関する知識や経験が豊富な美容師は会話の中から
イメージを頭の中に描きつつコミュニケーションをとっていけますが、
その場で決めようとすると、イメージがあやふやなままスタートしてしまう
事になるので注意しましょう。
2. ベリーショートのメリットとデメリットを理解する
これはイメージとともに非常に大切。
ロングにはロングの、ショートにはショートのメリットとデメリットがあります。
これを理解する事で譲れるところと譲れないところがはっきりするのでここまで来て切ろう!と思えているかたはほぼ失敗はないでしょう。
で、そのメリットとデメリットは
【メリット】
・楽っっ!!
(これは確実。ブローいらず、適当にスタイリング剤つけただけできまる、寝グセもドライヤーですぐに直せる)
・頭のかたちを良く見せることができる
(ショートヘアはシルエットを調節しながらカットすることができるので、後頭部にメリハリのないゼッペキ、ハチまわりが張るなどのお悩みも解決しやすいです)
【デメリット】
• 寝グセがつきやすい
( 直しやすいとはいってもつきやすいのも事実。これとどう向き合うか。 )
• 伸びるのが早い
• 伸びるのが早い
( わけじゃないんですが、短ければ短いほど伸びるのが早く感じます。 )
など、いいことも悪いこともあるのでそれらを踏まえた上で決断をするのがいいのではないでしょうか。
など、いいことも悪いこともあるのでそれらを踏まえた上で決断をするのがいいのではないでしょうか。
ということで。
最近髪にコシがなくてふわっとしない…
なんてお悩みがあれば選択肢の一つに入れてもいいのでは!?